スペイン☆5食昼寝付:スペインな生活
2008-10-01T20:31:35+09:00
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やんちゃ犬との生活。
Excite Blog
年に一度の楽しみ、今年ももちろん行きました!
http://zzspainzz.exblog.jp/8658459/
2008-09-23T23:36:00+09:00
2008-09-24T06:18:43+09:00
2008-09-23T23:37:10+09:00
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スペインな生活
9月上旬の秋祭りに、毎年わが町やってくる
伝統的スペイン紳士淑女が待ちに待っているもの、、、
闘牛
に行ってきました。
毎年欠かさず行っており、今年で4回目。
なんと長いことスペインにいるのかと、我ながらびっくりしてしまったりします。
今回はチケットを買いに行くのが遅れたので、残っていた“日向席”で観戦しました。
闘牛のシートには
Sombra(日陰席、闘牛は主に日陰で行われる傾向がある。値段は高い。)
Sol y Somra(日陰/日向席、時間の経過とともに日陰になる。値段は中間。)
Sol(日向席、日向だけど、9月なら1時間もすれば日陰になる。値段は安い。)
の3つのグレードがあります。
闘牛のチケットって結構高いけど、高いものから売り切れていくんですよ。
それくらいスペイン人って闘牛がすきなんだと思います。
(たとえば、日陰席の一番前の座席は105ユーロ、これはわが町の
第二級闘牛場での場合。マドリッドやセビージャの第一級闘牛場はもっと高い。)
今回は初めての日向席。値段が安い分、ガラの悪い人も多いわけで…
でも以前から、なんだかあっちのほうって盛り上がってていいなあ、なんて
怖いもの見たさのような憧れのような気持ちもあって
一度は行ってみたかったのです。
闘牛士もね、そこのところをわきまえていて、自分の見せ場のときには
わざわざ日向席の前に牛を誘導して、技を披露するのです。
そうすると日向席の酔っぱらった人たちが大きな声で
「オーーレーーーー」とか「よっ世界一の闘牛士」などど歓声をあげるので
盛り上がるわけなのです。
日向席はただのコンクリートの階段が座席になっているので狭いし疲れます。
日陰席、日向/日陰席はちゃんとしたイスなので広さも申し分ないのですが。
疲れたけど、すぐ目の前に闘牛士が来てくれる時間が
日陰席より長かったかも。近くで見られて良かった☆
それに、日陰席では感じられなかった「闘牛士と観客の一体感」が
びしびし伝わってきました。
闘牛士との精神的距離が近い、とでもいうのでしょうか
いくら気高き闘牛士でも、真剣でも大人しいお客より、ダイレクトに褒めてくれる
お客に対してのほうが遣り甲斐を感じるのかもしれませんね。
さて、今回の闘牛士は、
わが故郷の英雄、座った技がお得意のPepín Liria
イチくんがファン、バンデリジェーロも華麗なEl Fandi
イケメンの2世君、サラブレッドのJose Maria Manzanares
この順番で2回ずつ、計6回の闘牛が行われます。
去年まで3年連続で長年のファンのEl Juliくんの日に行っていたけど、
見るたびに太っていくし、もうバンデリジェーロ(銛打ち)しないし
技も私の好みの感じじゃなくなっちゃったし、ファンやめました~
今回の闘牛、今までで一番面白かった!
マドリッドとかセビージャの闘牛だと、観客はシーンと静まり返り
ちょっとやそっとの技では歓声もあげず、ひたすら厳粛な雰囲気なので
「芸術」ってかんじだけど、ここ地方の第二級闘牛場の闘牛は
「見世物、娯楽」っていう要素ののほうが強い。
闘牛士たちもそれがわかっていて、わざと盛り上がるような演出をしてくる。
興行主の顔色を窺うことなく、目の肥えた観客に怒られることもなく。
PepínとFandiは仲が良いみたいで、さらに二人とも調子が良くて
二人で共同の見せ場をいくつも作ってくれました。
ビデオがあればもう一回見たいくらいです!
Pepínの得意技、座った姿勢で牛を捌く。ハラハラさせてくれます~
Fandiのバンデリジェーロ。安定感があり、とにかく美しく華麗。
今回は合計8回も見ることができて大満足でした。
(わが町の闘牛場の公式サイトより)
本業のマタドールももちろん素晴らしい。
その日素晴らしい演技をした闘牛士は観客に担がれて、正門から出てゆく。
後ろのグレーの服の人はピカディージョ。
闘牛の一番最初に、馬に乗ってながーい矢で牛の急所をつつく人。
勢い余った牛に押され、馬から落ちてしまいました。
ここではそんな人も英雄になれちゃうのです。 (闘牛場のサイトより)
わが町の英雄 Pepínは一回目も二回目も素晴らしい演技をし、
二回目の演技では耳2枚と尻尾まで与えられ
父の勇士を見に来ていた中学生くらいのお嬢さん(そっくり)と
ウィニングランをしたのですが
アレーナをお父さんと一周した後の彼女を、何の気もなく
席に戻るまで眼で追っていました。
あーあそこに座ってるんだ~隣は奥様ね、さすがお綺麗だわ、なんて
野次馬根性が出てきちゃって、たまに遠目に観察していました。
この日のPepínは調子が乗っていたのか、一回目に何度も失敗して2回目を
棄権したJose Maria Manzanaresに代わって、マタドールと、なんと
その前に行われるバンデリジェーロもすることに。
バンデリジェーロって両手に銛を一本ずつ持って、走って牛を引き付け、
牛と斜め前から対峙したところで、ジャンプをして
牛の頭の後ろの部分へ向かって銛をさす、というとても危険な技。
大抵は若くて細くて身軽な闘牛士候補生がする役割なのだけど
キャリアも年齢も重ねたPepínが未だそれをするなんて、びっくりしました。
Pepínは年齢の割にかなりスマートだからできるのでしょうね。
びっくりしたのは奥様とお嬢様も同じだった様子。
「えーーーどうして」っていう顔をして二人で抱き合っていました。
いざ銛打ちのその瞬間には、お二人とも顔を伏せてみないようにしていました。
銛打ちが成功して観客の歓声がわっと上がったところで
ようやく恐る恐る顔をあげていました。
その次にマタドールとしての演技をしている時、牛にマレータ(あの赤い布ね)を
踏まれてしまって、手からおち、さらに剣も同時に落としてしまった時、
母子はこの世の終わりのような顔をして抱き合って顔を伏せていました。
「真実の瞬間」(牛の急所に剣を刺す瞬間)、お嬢さんは顔を伏せ、
でも奥様はお嬢さんを抱えつつしっかり見つめていました。
家族の心配をよそに、当のパパ、Pepínは無邪気なやんちゃな顔をして
観衆の大声援を受けていました。
家族が命を失うかもしれない、その場に来るのは勇気のいることなのでしょうね。
闘牛が好きで、闘牛士の心構えとか、死にゆく牛については
自分なりに深く考え消化していたのですが…
この母娘の姿こそ、闘牛においてもっとも生々しいものに感じました。
]]>
ヒーローがやってきた!ヤーヤーヤー☆
http://zzspainzz.exblog.jp/8635013/
2008-09-19T01:22:00+09:00
2008-10-01T20:31:35+09:00
2008-09-19T01:23:10+09:00
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スペインな生活
わが街は極めて存在感の薄い、地方の中規模都市ではありますが、
そんなところにも、ここ最近の不動産ブームでちょっと景気がよいわけで、
新しい最新設備の巨大なサッカースタジアムがあるのです。
(スペインの土地バブルははじけつつあります。でもここはまだ元気があるかも)
で先日、2010年南アフリカ・ワールドカップ、ヨーロッパ予選、
スペインvsボスニア・ヘルツェゴヴィナを見に行きました。
どう間違っても、ドイツ戦とか来ないのね。。。
別にボスニアが悪いわけではないの。。。勝手に差をつけてるのは
スペインサッカー協会だから。。。
この試合があると知ったのは、前日。当然チケットは売り切れているので
(以下、ドラグ操作で反転して読んでください~)
ダフ屋から買いました。
当日の朝早くスタジアムに行って、物欲しげな顔をしていると
それらしいおじさんが寄ってきます。
日本のように組織があるのではなく
年金暮らしのおじさんのお小遣い稼ぎのようなものです。
朝早いというのに、もうパトカーがスタジアムをぐるぐると巡回してる。
パトカーが過ぎたのを見計らって、おじさんと交渉。
20ユーロのチケットを30ユーロと偽って売ろうとされました。
30ユーロだから倍の60ユーロでどうだ?と。
それを「なんで嘘つくの?ふざけるな!○~=*;@¥^(以下ピー音)」
と威嚇しつつ
「あのねぇ~私たち学生でぇ、スペインに来たばっかりで、サッカー見たいの」と
甘えてみたりしつつ、
35ユーロで入手しました。
さて、家に帰り、試合開始10:00の2時間前にスタジアム到着。
(自宅から車で10分)
スタジアムで食べるサンドイッチを買いに、近くのショッピングセンターに行く。
みんな考えていることは同じ。腹ごしらえorお持ち帰りの赤と黄色の人ばかり。
スタジアム周辺はグッズやヒマワリの種を売る屋台がある。
みんな真剣な表情。手前の紳士はヒマワリを食べています。
試合開始!
メンバーはユーロカップ優勝スタメンとほぼ同じ。
対するボスニアヘルツェゴヴィナは、スペインへの当てつけとも思える
長身メンバーをそろえていました。日本もよくそうされるよね。。。 赤と黄色の洪水!私たちも当然、応援モノを着用しました。
開始前に何度もウェーブをしました。なかなか途切れなかった。
ヴィジャのペナルティキック。残念ながらはずしてしまいました。
前半は0-0で折り返し。ハーフタイムに飲み物やトイレに走る。
後半はこっちサイドがディフェンス側。カシージャス、暇そう。
有名な応援おじさん。太鼓を持って、観客席を回っていました。
後半12分、ヴィジャがエンドラインギリギリの角度のないところから
キーパーの裏を狙って、ゴーーーーーーーーール!
ゴールの写真を載せたいところですが、試合中は興奮して撮影どころではなく、
今ネットで画像を探してみましたが もう2週間の前のことなので、見つかりません。
こんな男の子です。 http://www.futbolwins.comよりお借りしました。
表情もプレイスタイルもすぐ反則を取っちゃうところも、大久保とそっくりです。
(と思っています。)
その後スペインが逃げ切り、1-0で試合終了。
地元で代表選を見ることができて、嬉しかったです~☆]]>
夏の週末は
http://zzspainzz.exblog.jp/8358817/
2008-07-24T19:38:00+09:00
2008-07-24T19:41:53+09:00
2008-07-24T19:39:21+09:00
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スペインな生活
もっぱら、海かプールへ行き水に親しむ。
友達にずっと前から勧めてもらっていたビーチにようやく赴いた。
有名ビーチへ行く高速道路を途中で降り、オフロードにビビリながら進むこと20分
途中で塩田がある。
地元の人しか知らない、有名ビーチの喧騒がうそのような静かなところ。
日焼けにいそしむイチくんvs紫外線阻止の私。
イタリアンマダムのようにリッチなゴールド色に焼けるのなら焼きたいけど
太陽に当たると赤く腫れて黒くならず、そのかわりに
ほくろが増えてゆく体質のため、日焼けは諦めた。
少し海に浸かって、あとは日焼け止めを塗りたくり
薄での麻のプルオーバーを着て、パラソルの下で本を読む。
焼きたくないのなら海に行かないのが一番良いのだけど
日本で水着を着る勇気が無いので、こっちで楽しもうと思う。]]>
おせわになります@夏
http://zzspainzz.exblog.jp/8358591/
2008-07-24T18:41:00+09:00
2008-07-24T19:04:31+09:00
2008-07-24T18:41:34+09:00
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スペインな生活
写真の写りが悪くてすみません。
幸運なことに、直射日光が一切入らないアパートに住んでいますので
室内での撮影はこれが限界です。
左から
ガスパチョ。
手作りの方が美味しいのですが
これはこれで手軽でそれなりに美味しいのでつい買ってしまう。
食欲が無いときはこれを食事にします。
オレンジジュース
当然、生で搾り立てのほうが美味しいけれど。
オレンジが美味しくなくなる3月以降はこれを買って
オレンジ味欠乏症を補っています。
イチくんはジンを割って「ビタミン摂取完了!」とか言ってる。。。
オルチャータ
詳しくはこちら。
夏ばてによく効きます。(と信じている。)
すごく甘いのですが、飲んだあとは体がすっきりします。
3月にオレンジが美味しくなくなった後は、
いちご、さくらんぼ、いちじく、びわ、という非常に美味、かつ命の短い
そして高級な果物と季節となり、
5月になると、すいか、メロンが出回り始め
そして黄桃やネクターも美味しい季節になります。
そうそう、一年中美味しい洋ナシも忘れてはいけませんね。
6月から7月は私にとって一年で一番大好きな果物の季節になります。
すいかとメロンは前月より引き続き、美味しく安価のままであり。
そしてこちらの超美味かつお手ごろ価格の4つの果物の最盛期となります。
平べったい桃→Paraguayoパラグアジョ。味は日本の白桃ににています。
ブラックチェリー→Picotaピコタといいます。
アプリコット→Albaricoqueアルバリコケ。皮のまま食べます。
プルーン→Ciruelaシルエラ。汗をかいたあとの鉄分補給に。]]>
Juanesのコンサート
http://zzspainzz.exblog.jp/8307612/
2008-07-06T16:38:00+09:00
2008-07-15T18:00:50+09:00
2008-07-15T17:09:15+09:00
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スペインな生活
“La Vida World Tour”でアメリカ、ヨーロッパと日本にも行くみたいです。
こんな人↓ http://www.juanesweb.com/よりお借りしました。
6月29日にスペインがEURO2008で優勝したので、スペインのユニフォームを着ています。
ラテンラヴァーらしく恋愛の歌が大半ですが(失恋が多い)、社会派の歌や
平和を望む歌も幾つか作っています。
日本やスペインからでは見えないことって沢山あるなぁと、
中南米出身の歌手の曲を聴いたり、彼らの行動を見るたびに思います。
Shakiraをはじめ、中南米の歌手達はお互いにとても仲が良さそうで
コラボレート曲を作ってプロモーションをしたり、社会派の詩を歌い
彼ら自身が実行している社会貢献を通じて、歌を聴いた人たちが
問題意識を持つ機会を与えてくれているように感じています。
彼についての情報は日本のサイトにかなり詳しく書いてあります。
♪音が出るので注意してください♪
さて、わが町でのコンサート。
最初は闘牛場で行われる予定でしたが、チケットが沢山売れてしまったようで
街中の古いサッカー場に変更になりました。
始まるまで芝生に座って待ちました。いつもの通りゆるーい雰囲気です。
後ろのアパートの住人はベランダから見ています。いいですね~。
ビールとサンドイッチで腹ごしらえ。
分かりにくい写真ですが、本人です。
ステージ前の盛り上がりに疲れたので、スタンド席に移動しました。
移動するのも自由です。
後ろの方では、歌手本人を前にしてBGMとして踊りに熱中している人もいて…
高級ディスコクラブに行くよりかは安いから、いいのか?
コンサートの楽しみ方は人それぞれですね。
コンサートで歌われた曲です。
素敵な曲ばかりですので、ご興味のある方は聞いてみてください。
(YouTubeですがレコード会社の公式アカウントです)
Gotas De Agua Dulce
Me Enamora
La Camisa Negra
Volverte A Ver]]>
EURO2008、スペイン優勝!!!!!
http://zzspainzz.exblog.jp/8307936/
2008-06-30T09:22:00+09:00
2008-07-15T20:36:20+09:00
2008-07-15T18:29:58+09:00
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スペインな生活
☆ユーロカップ、優勝☆
marcaというスペインのスポーツ紙のサイトよりお借りしました
************************************
ユーロカップとは、ヨーロッパの国々のみで4年に一度行われるサッカーの大会です。
ヨーロッパ人の中では、ワールドカップよりも重要視している人が多いです。
今回は、スイスとオーストリアの共同開催にて行われました。
2年前から予選リーグが始まり、本大会に出ることのできるのは32の国と地域のみ。
スペインが持っている唯一のタイトルはこのユーロカップのみです。(1964年)
************************************
ユーロカップの決勝戦。
スペインに44年ぶりのタイトルをもたらすかもしれない、重要な一戦。
家のテレビで観戦すると、興奮で心臓が止まりそうになるので
町のバルで見ることにしました。
(サッカー場の巨大スクリーンで見たかったな。大都市はいいなぁ。)
もちろん、応援Tシャツを着ていきました!
やはり、人目があると、ちょっとは落ち着いて観戦できました。
同じバルにいた見知らぬ人たち、そしてあちこちのバルやアパートの部屋から
聞こえてくる声との、合唱が面白かったです。
「おぉ~~」(良いプレーのとき)
「あぁぁぁ↓」(ゴールを外したとき)
「H○○○ de P○○○ Mi○○○○」 (相手チームの選手が危険行為をしたとき)
決勝を飾るに相応しいゲーム内容でしたね。
ドイツは強いけれど、スペインの集中力と勢いのほうが勝っていました。
この後は大騒ぎするためだけに、街中の人が集まるところがあります。
何もイベントなど無いのですよ。
噴水に飛び込み、奇声を発し、集まった人同士で連帯感を感じるだけのために
人々は集まるところ。
わざわざ車で町に来る若者達。車窓から旗を出しても今日はお咎めなし。
お祭り騒ぎに参加するために広場へ向かう人々。
どこで売っていたのか、黄色や赤の帽子を被った人が多い。
この道路は旧市街をぐるっと囲む環状道路です。
優勝した瞬間、警察が出動し、通行止めになりました。
この環状線の途中に、人々が集まる噴水のある広場があります。
広場にて。噴水に飛び込む人、お酒をラッパ飲みする人、大騒ぎする人。
今回の公式応援ソング?(放映権のあるテレビ局が独自で作ったもの)を
皆で合唱。「Podemos, Podemos, Podemos SI!」
(できるよ!できるよ!そうさ、もちろんできるさ!、とでも訳しましょうか…)
赤と黄色が目に染みる…
スペイン国王夫妻が決勝戦を当地でご観戦されていましたが、
ソフィア王妃が赤いジャケットに赤地に黄色の織り模様の入ったドレスを
お召しになっていて、彼女の熱い闘志が感じられました。
私もあなたさまと同じものを持っております~(ずうずうしい。)
スペインのみなさん、おめでとうございました。私たちも楽しませてもらいました。]]>
卒業式
http://zzspainzz.exblog.jp/8302684/
2008-06-28T12:00:00+09:00
2008-07-31T15:39:51+09:00
2008-07-14T19:49:32+09:00
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スペインな生活
****************
まずはお世話になった方々、どうもありがとうございました。
日本で膨大な量の書類をそろえてくれた家族、
応援してくれた友人達、
家事の手抜きに目をつむり精神的に支えてくれて
全面的に協力をしてくれたイチくん、
(課題に行き詰った日の夜中に海に連れて行ってくれたこともあったよね。)
みんなに心より感謝申し上げます。
****************
とても和やかな卒業式でした。
親兄弟のみならず、おばあちゃん、彼氏彼女、恋人募集中のいとこ、
なんと飼い猫まで参加した、とてもにぎやかな卒業式でした。
学長のお話、教授のお話、学生代表のスピーチと続き、
いろんなことを思い出しては胸がいっぱいになってしまいました。
卒業証書を学長から一人ずつ受け取りました。
私の名前だけ呼ばれなかったらどうしよう~と本当に緊張しました。
卒業式のあとは、素敵なラウンジレストランのテラスを借り切って夕食。
その後はディスコ街に繰り出し、何軒もはしご。
(このために世遊び用の服に着替え、踊りやすい靴に変えた人が多い!)
教授もスタッフの方々も、スポンサー企業の方々までも
みんな遅くまで(朝早くまで)生徒に付き合って踊り明かしました。
辛い時期もあったけど、頑張ってよかった、という気持ちでいっぱいです。
自分の弱さと向き合い、限界を感じたときに、どのように自分自身を
マネージメントしたらよいのか、ということを常に考えながら
勉強をしていました。
学問内容は当然として、精神的な面で学ぶことが多かったと感じています。
次の目標は、この某学問を活かせる企業、若しくはその部署で働くこと。
ハードルは高いですが、がんばってみます☆]]>
あと一週間がんばろう☆
http://zzspainzz.exblog.jp/8179170/
2008-06-23T04:32:21+09:00
2008-06-23T04:32:42+09:00
2008-06-23T04:32:42+09:00
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スペインな生活
楽しくも辛かった学生生活ものこすところ一週間になりました。
あと試験、レポート、発表がひとつずつ。
この8ヶ月、多くの物事と出会いました。
どんな場面に遭遇しても自分なりに頑張りました。
勉強しなきゃいけないのに、みんなとのお別れのことを考えると
なかなか手につかないものです。
感慨にふけるのはまだ早い。あと少し気を引き締めて!
すっかり暑くなった6月の終わり、EURO2008スペインvsイタリアを見ながら。]]>
コンサート三昧
http://zzspainzz.exblog.jp/6152942/
2007-07-12T10:00:00+09:00
2007-07-25T05:54:02+09:00
2007-07-24T02:51:12+09:00
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スペインな生活
と言えるほど、行っている訳ではないのですが、もしポップスシンガーがお好きならば
気軽に頻繁に行けますよ、という意味です。。。
地方の小さな都市に住んでいますが、周辺のリゾート地も含めると
スペインのみならず世界中(特にラテンアメリカ諸国)の大御所シンガーが
夏場になるとこの地へツアーでやって来るのです。
世界的に有名なミュージシャンのコンサートなんて日本ではなかなか
チケットが取れないですよね。
折角の機会ですので、住処付近でで行われる全てのコンサートに行きたいです!
(ミーハーなんです♪)
予定と重なって残念ながら行けなかったのですが、
リッキー・マーティン、Coti、Miguel Bose、David Bisbal
などなど大御所が来ましたし、8月にはKEANEとM-Clanも来るようです。
去年、私のスペイン語学習の教科書である La Oreja de Van Gogh の
コンサートに行き、こんなに気軽に簡単にコンサートに行けるなんて!と感激しました。
「来年(今年)は色んなミュージシャンのコンサートに行こう!」と心に誓ったのでした。
私が好きな曲のビデオ(You Tube)をリンクしています。熱いラテンポップを是非是非聞いてみてください~
とにかく、気軽さと楽しさが、日本のコンサートとはちょっと違うと思います!
コンサート@スペイン地方都市の利点についてまとめてみましたっ。
(注:マドリッドやバルセロナなど大都市においては当てはまらないかもしれません)
①チケットを手に入れるのが簡単
ファンクラブなどに入ったり、チケットぴあの前で夜を明かす必要はありません。
どんなビッグコンサートでも一週間前に買いに行けば大抵手に入ります。
チケットは各コンサートのスポンサーをしている銀行か、El Corte Inglesという
デパートで購入できます。
②会場へのアクセスがラク
それほど大きくない町では多くの場合、闘牛場がコンサート会場になります。
大抵の闘牛場は町の中心地にあります。
町に住んでいる人は自宅から歩いて会場に行きます。
日本の首都圏のように、会場から最寄り駅までの気の遠くなるような
渋滞はありません。 車で行っても、駐車場の確保は難しくないと思います。
③ゆる~い気軽な雰囲気
スペインのコンサート、大都市の大きなホールについてもそうらしいのですが、
特別席を除き、普通席に座席指定がありません。
席は立見席と椅子席とあり、ノリノリに踊って騒ぎたい人は立見席に、
ゆっくり楽しみたい人は椅子席を取ればよいのです。
早めに到着すれば、大好きなミュージシャンを近くで見ることができます。
因みに「早い」といっても何時間も前ではなく、1時間も早めに並べば
かなり良いポジションを取ることが出来ると思います。
そしてこれこそスペインコンサートの醍醐味だと思うのは、立見席のサイドに
バーが併設されており、お酒を飲みながら楽しむことができるのです!
④チケットが安い
価格は20~30€程度です。某スーパーDIVAは40€以上しました。
如何に、お気軽にコンサートを楽しむことが出来るかお分かり頂けましたでしょうか。
あ、因みにコンサートの開始時刻は夜の10時以降です。
スペインはなんにしても夜型なんです。
(実物ではなくスクリーンを写し、さらに不鮮明な写真でスミマセン。地域的にスペイン人よりも北方欧州の人が多く
大きい人が多くて見辛かったです。しかも彼らは入場が早い。
狭い欧州の中でも国が違うだけでこんなにも国民性が違うのかと実感した一場面でした。
そしてまるで外国にいるかのような気分になりました。)
コロンビア出身、今や世界一の歌姫、SHAKIRA
とにかく、とにかく、感動しました。
こんなにすごいエンターテイナーがこの世に存在するなんて!!!
歌、ダンス、ギターとハーモニカの演奏、全てが一流・パーフェクト。
ポップ、レゲエ、ロック、バラード、なんでも歌いこなせる万能アーティストです!
特にダンスは息をするのを忘れるほど見入ってしまいました。
本当に素晴らしいステージでした。
彼女の華やかなパフォーマンスを見て、真っ先に思い浮かんだ言葉がなぜか
“ストイック”
世界中を飛び回る長丁場のツアーなのに、一切手抜きナシ。
きっとステージに上がったその瞬間がベストの状態になるようにコントロールを
徹底しているのでしょう。
そのためには日ごろからのトレーニングとか食事や生活習慣の管理、
また精神の鍛錬もきっと欠かさずに行っているのでしょう、と勝手に想像していました。
アルバム“Oral Fixation”の曲がほとんどでした。
Estoy Aqui、Inevitable、La Tortura、Ciega Sordomuda、などなど。
Ojos Asi(←これ必見!コンサートの素晴らしさと彼女のスゴサがよくわかります!)
最後はもちろんHips Don't Lie
とにかく、素晴らしかったです。益々熱烈なファンになりました。
ダンスシーンが満載のDVDを買いたいと思っています!
↓実物です
********************
さて次は、メキシコが誇るDIVA、Julieta Venegas
ほんわかした雰囲気のとてもかわいらしい女性です。
デビューしたてのころの歌はハードな曲調でしたが、最近はゆったりとした
思わず口ずさんでしまうような曲が多く、このところ我が家で一番のお気に入りです。
歌詞が聞き取りやすいのでスペイン語の勉強にぴったりなのです。
Limon y Sal、Me Voy、Eres Para Mi、など。
会場は闘牛場でした。開始十分前で、ガラガラ。直に満員になりましたが。
この日はイチくんがハーフマラソンを走って疲れていたので座席で鑑賞。
海沿いの町なので山にはライトアップされた要塞が見えました。
********************
これは、、、スペイン在住の人に「いい年して」と馬鹿にされると思いますが
“Operacion Triunfo”というオーディション番組の出演者によるコンサートです。
歌手を目指す若者がレッスンを受けながら一緒に生活をする、という
まぁ平たく言うとリアリティショー番組です。
毎週各自のテーマ曲を発表し、視聴者投票により一人ずつ落とされてゆきます。
優勝者には大手レコード会社でのデビューが確約されています。
小中学生の女の子が見る番組なのです。。。
Mayte。地元の子。カワイイ~足長い!
私が応援していたDaniel。見事2位に輝き、CDデビューしました。
プロモーションビデオが話題になりました。彼は大成します!!!多分。
優勝したLolena。足長いです。歌声もオーラもさすがの風格でした。
終盤になって、立見席に行ってしまいました~周りはギャルばかり。
ちょっと視線が痛かったけど、毎週テレビで見ていた人たちを間近で見ることが出来て
嬉しかったです~☆]]>
東方三博士の巡礼の日
http://zzspainzz.exblog.jp/4861795/
2007-01-06T10:00:00+09:00
2007-01-07T01:20:23+09:00
2007-01-07T00:47:19+09:00
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スペインな生活
今年も“お菓子とオモチャばら撒きパレード”を見に行きました。
先ずは、消防車、警察音楽隊が先頭を切り、続いてスポンサーの宣伝車
(地元のバス会社、巡業サーカス等)が派手な電飾の車からお菓子をばら撒きます。
ラクダ、牛、馬、ロバまでパレードに参加。檻に入れられたトラまで!
ミニスカートのお姉さん達のセクシーダンスには「ヒュー」と口笛が鳴らされたり。
そして、キリストへのプレゼント(黄金、乳香、没薬)を模した山車と
やたらとゴージャスな出で立ちの東方三博士の山車が最後を締めくくって終了。
ちょーだ~い!
ちょーだ~い!
空を舞うプレゼントに群がる子供、子供、子供、そして数人の大人まで、
みーんなとても楽しそうでした。
それを外国人の目線で眺める私たちもとても楽しかったのでした!
お菓子やオモチャはキャッチしてしまったら周りの人にあげちゃうのですが
たまたま足元に落ちてきた「スペインの地図」は、丁度買う予定にしていたので
遠慮なく頂いてしまいました。
子供達、あまり欲しくなかったみたい。。。
とても大きいので、壁に貼るのが楽しみです♪
1月6日には“Roscón”というお菓子を食べます。
甘いパン生地にクリーム(生クリームかカスタードクリーム)がはさまれていて
中にお人形とソラマメを忍び込ませてあります。
切り分けたロスコンに「お人形」が入っていた人は、その日は「王様」です。
「そらまめ」が入っていた人は、ロスコンの代金を払わなくてはなりません。
ここ数年、日本でも認識されつつある、フランスの「ガトー・ド・ロワ」と
似たようなものですね。
さて、我が家たった2名ですがこの巨大なロスコン(チョコレートクリーム)を買ってみました。
(持ち帰るときにつまづいてしまったので、クリームが飛び散り、形が歪んでいます;)
お人形が当たったのは、イチくんでした。
ソラマメが当たったのは、私。ロスコン代を払わないと… ]]>
☆クリスマスプレゼント☆
http://zzspainzz.exblog.jp/4763241/
2006-12-21T09:00:00+09:00
2007-04-24T22:39:18+09:00
2006-12-20T04:15:49+09:00
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スペインな生活
今年一年も頑張ったイチくんにとって、これを受け取ることは感慨ひとしおのようです。
去年はハモンを食べ切れなかったので、今年は色々なお料理に応用しようと
思案しています。ソパ・デ・アホ、ヒヨコマメの煮込み料理、など。
お酒もお菓子も沢山ありますので、しばらくは家計が助かります♪
☆☆☆☆☆☆☆☆
自分達へのささやかなクリスマスプレゼント。
ミシュランのレストラン評価の是非は置いといて、旅行好き・ドライブ好きの私達には
ガイドブックとしてなかなか便利そうだと思い、購入しました。
意外なことに近場に星付きレストランがあるのを発見したり、
地元のお気に入りのレストランにお勧めマークがついているのを確認して
少し嬉しくなったり、
憧れのあのレストランが今年は星を剥奪されていたり、と
読むだけでかなり楽しめました。
☆付きだからといってそのレストランが絶対に美味しいとは限りませんし
その反対の場合の方が遥かに多い訳ですし、程々に参考したいと思います。
来年はこの本を利用して、ますます充実した旅行ができそうです!
☆☆☆☆☆☆☆☆
先日、母から大きな段ボール箱が二つも届きました。
私達は地方に住んでいますので、日本食材はなかなか手に入りません。
ですので、欲しい食材や本やDVDを年に数回送ってもらっています。
仕事や介護やお友達との交流で多忙にも関わらず、母が送ってくれる宝箱。
毎回ワクワクしながら二人で箱を開けています。
僻地にお住まいのご家族、ご友人がいらっしゃる方、こんなものをお送りされると
喜ばれるかと思います。どうぞご参考に。
(“僻地”なんて言ったら、この街の人に怒られちゃうわ~;)
うなぎのパック
疲れたときにパワー注入。
カレー粉
月に一度は食べたい!
つぶあん
大抵どらやきにします。
そのまま食べちゃうことも。
わさび・からし
わさびは巻き寿司に
からしは豚の角煮に。
ごはんの友
ほかほかの白いごはんと♪
外食が続いたときに欲しくなります。
お弁当に添えたり。
おみそ
ここにはおみそも
売っていないのです。
温かいお味噌汁が
体にしみます~
調味料類
材料が揃わなくても
これらでそれなりの味に
なります。
ひじき・わかめ・高野豆腐
乾燥食材は便利。
健康にもダイエットにも◎
おだしパック
これがないと始まらない!
のり
海苔巻きに必要。
ラーメンスープ
横浜中華街の
永楽製麺所にて購入。
麺は自家製してます。
手軽にラーメンが食べられる!
おでんのパック
練りものなんて久しぶり!
ホワイトニング化粧品
美容液とマッサージクリーム。
花王の「エスト」を愛用。
スペインの強い日差しに
どんどん黄ばんでゆく
娘の肌が気になったらしい。]]>
とある夏の日のアフターファイブ
http://zzspainzz.exblog.jp/4543304/
2006-11-19T06:17:00+09:00
2006-11-19T07:04:13+09:00
2006-11-13T22:12:08+09:00
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スペインな生活
イチくんの仕事も本格的に始まっていなくて、ほぼ毎日、定時に帰宅。
夏のスペインは、8時過ぎまで明るく熱い太陽が照り付けますので、
真昼間に帰宅なんて変なカンジだよね、このまま家で休むのも勿体無いね~と
話し合っていたら、アミーゴから突然の電話。
「今から海に行こう!」
平日の夕方から海に行くなんてこれまた変なカンジがしましたけど、なんかワクワク。
私もイチくんの即答で同行することにしました。
車を1時間弱飛ばして庶民的な別荘エリアのビーチに到着。
珍しく沢山の人。
みんな去り行く夏と休暇を惜しんでいるようでした。
さすがに9時を過ぎたらみんな帰ってしまいました。
その後はみんなで夕食をとって、ディスコに踊りに行って、帰宅したのは午前様。
次の日のイチくんはちょっと辛そうでしたが、とっても楽しかった!
少し不便なところに住んでいるので、毎日なにかと不都合なことばかりです。
たまに嫌になってしまうこともあるくらい。
ですが、こんなちょっとした素敵な出来事が楽しめるなんて、日本ではおろか
他の場所でもできることではないですよね。
今までで何度目かの「ここに来て良かった」を感じることができた日でした。]]>
オレンジ!
http://zzspainzz.exblog.jp/3142597/
2006-04-02T22:00:00+09:00
2006-04-12T23:30:05+09:00
2006-04-03T20:01:23+09:00
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スペインな生活
3/31の続きです。
市内を良い香りで包んでくれるお花の正体は、オレンジのお花でした!
とっても小さくて葉の陰に隠れるように咲いているので
「あら?良い香りがするけど、どこから?」とキョロキョロしてしまいます。
(この実のついた木を探していて、答えを引っ張ったのでした;)
オレンジはスペイン語でNaranja(ナランハ)といいます。
スペインのオレンジ、とっても美味しいです。
初めてのスペイン旅行でオレンジの美味しさに感動して
帰り際にバルセロナの市場に駆け込んでオレンジを買って帰りました。
検疫に引っかからないか、ドキドキでした;
美味しくて安いのでおやつに1日1個食べています。
皮が柔らかくみかんのように皮ごとぱくぱく食べられるのですよ。
あと、ベゴママに教えて頂いたオススメ食後のデザート
オレンジを薄く輪切りにしてシナモンを振る、この方法で食べたりもします。
甘味がより増して美味しいのですよ♪
(4/5追記:)
シナモンをふったオレンジはこんなかんじです。
私の拙い記事だけでは、このオレンジのお花の可愛さを伝え切れませんので
お力を拝借いたします~
いずれもスペインの南部在住の方々です。。。
オレンジのお花に関するフムフムな知識を書かれていたり
とってもキレイな写真を掲載されて
いらっしゃいますよ♪]]>
週に一度の市場
http://zzspainzz.exblog.jp/3123504/
2006-03-29T21:00:00+09:00
2006-04-03T21:25:08+09:00
2006-04-01T05:59:38+09:00
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スペインな生活
自宅から歩いて数分のところにある大きな通りで、毎週木曜日に市場が立ちます。
近隣の村の農家の人が、自分の畑で取れた野菜を売りに来ているかんじです。
あくまで、地方都市の多少治安が悪い地域の市場ですので少しキタナめで埃っぽくて
お店の人がガラガラの声ですごい訛りで「安いよ安いよー」というような
超庶民的な雰囲気が漂っています。
ほかには、お花屋さん、ストッキングやさん、下着やさん、靴やさん、等があります。
靴下や靴はバラで売っていて、ワゴンの中から同じサイズ・デザインを探さないと
いけないようなのです。神経衰弱みたいですね。
どの種類のお店も品質は良くないです。かといってそれほど安いわけでもないです。
野菜はとっても安くて新鮮で美味しいので、よく買いに来ます。
前日や当日に収穫したものばかりで、高級食材屋さんやBIOで売っているものよりも
美味しそうに見えます。スペイン人はそれほどBIOとかに拘っていないようで、
高いBIOの野菜はあまり売れなくて商品の回転が悪く、しわしわよれよれになっちゃっています。
形が不ぞろいで、ヘンなつやが無く、虫食いがあったり、、、など、見た感じでは
スーパーのものよりは農薬の使用量が少ないように思います。
素人の軽率な判断かもしれませんが。。。
どの種類の野菜or果物も、1~2€/1kgで売っています。0.4€のオレンジも!
お店にはビニール袋が置いてあり、それに自分で欲しいものを欲しい分だけ入れて
(もちろん一種類ずつです)重さを量ってもらい、重さに応じた金額を払います。
適当に必要な分だけトマトやオレンジを入れて、それが0.8kgだったりすると
お店の人が勝手に品物を増やして1kgにして、1kg分払わされます。
こんなところ、スペインらしいですね♪]]>
節分だから☆
http://zzspainzz.exblog.jp/2662209/
2006-02-03T19:00:00+09:00
2006-04-03T22:43:13+09:00
2006-02-04T04:17:08+09:00
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おうちのごはん
私が大好きな、こちらの名物のお豆さんを紹介いたします~♪
秋から春が旬のソラマメちゃんです。
この時期になると、スーパーや市場で山積みになっているのをよく見かけます。
お値段はだいたい、€1~2/kg。上の写真で約500グラム分です。
こちらでは、トルティージャにいれたり、ハモンと玉葱と炒めて食べているようです。
でも一番美味しい食べ方は、生のままいただくことです!
少しエグミっぽい苦味がありますが、フレッシュな青臭さがヤ・ミ・ツ・キ☆
バルのカウンターにはこんなふうに置いてあり
お客さんは手にとってそのまま食べています。
多分お店のサービスです。
開いてみるとこんなかんじ。
つやつやのお豆ちゃまが
ふわふわのさやに鎮座しています。]]>
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